経師とは?

経師の歴史について

経師の誕生

経師の誕生

経師は奈良時代にはじめて登場した職業で、主に経を書写する業務を請負っていたようです。書写した内容を校正するのは「校生」という職業の者が行ない、紙を継ぎ、軽巻に仕立てる人は「装こう」が行いました。

平安時代には、僧や学者などがそれぞれで書写するようになったため、「経師」の仕事は減少したため、軽巻に仕立てる「装こう」の仕事も行うようになりました。

産業としての確立へ

産業としての確立へ

室町時代には木工印刷が発達し、「装こう」の仕事をしていた経師は「装幀(そうてい)」の仕事を確立し、江戸時代になると印刷も兼業し、版権をもつ「出版元」や「本屋」に相当する職種になっていました。

「日本職人史」や「人倫訓蒙図彙」によると、京都において、「経師」が糊・刷毛・箆へらなどを用いて、巻子本・折帖などを仕立てている仕事場の描写があり、江戸時代の初期には産業として確立していたことがわかります。

経師の今日

経師の今日

明治期の機械化や洋装本の普及においても、「経師」は高い技術をもっていたため姿を消すことはありませんでした。
「経師」はいにしえから需要の変化に対応しつつ、発展してきた歴史ある職業といえます。

経師の技術を受け継ぐものとして

創業80年の齋藤経師店

齋藤経師店は創業80年の実績をもとに、ふすまの張替えや障子の張替えなどを中心に、屋内に関するお悩みごとを解決いたします。
「経師」の歴史と技術を背負った地域密着の内装専門店として、これからも満足度の高いサービス提供を心がけてまいります。

当店は菊名の地域密着店 内装のことならお気軽にご相談ください

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